先日は、地域医療機関へご挨拶に伺いました。
その中でのご質問を紹介致します。
当サービスの概要を説明後にご質問がありました。
それは、「自動車運転再開の希望があった際に、自動車の運転支援もして頂けるのでしょうか?」という内容でした。
自動車運転再開に関して、最終判断は公安委員会が管轄となります。
しかし、自動車運転を再開したい場合は、まず運転試験場へ連絡し、所定の書式に応じた診断書を取り寄せます。
それを医師が記載し、運転試験場へ提出します。必要に応じて、シミュレータでの運転試験を行う場合もあるようです。
また、結果によっては、改造車限定などの条件が付く場合もあります。
*自治体によって、申請の流れは異なる可能性があります。
自動車運転を再開できない場合には、身体機能の障害や認知機能障害・高次脳機能障害が関係しており、どの機能が低下しているかを細かく評価する必要があります。また、自動車運転再開するにあたっての機能評価や機能向上を当サービスの自費訪問リハビリ事業で提供しています。
リハビリ希望はこちら→自費訪問リハビリ事業
また、当サービスでは、このように患者様やご利用者様が疑問に思うことを相談できるサービス提供も行っています。
相談したい方はこちら→オンラインでの相談事業
自動車運転再開にあたっては、日本作業療法士協会が支援方法をまとめていますのでご参照頂けると良いかと思います。
日本作業療法士協会の支援概要は、こちらをご参照ください。(運転と作業療法委員会)
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